日本には古くから"SDGs"が明確に存在していたことを様々な実例で示し、さらに伝統技法である「金継ぎ」にスポットを当てて、テクニックやその精神まで、実体験に基づいて丁寧にユーモアを交えて紹介しています。
また、伝統的な垂らしこみ画法を使い、立体的に躍動する風神雷神を屏風図に表した、江戸時代の画家の頂点に立つ一人である俵屋宗達と、その作品の見どころを簡潔に語っています。
難しい技法を分かり易く、興味深く語る「お手本」として活用できる「日本の美術文化をガイドするシリーズ」の第一弾作品として、金継ぎと絵画をセットでお送りいたします。ご活用ください。